前歯抜歯閉鎖症例 治療例(2) 右上中切歯抜歯
主訴: 来院当時、8年前の事故でぶつけて歯根吸収していた為、前突・叢生が気になる。
右上中切歯抜歯後、空隙閉鎖。
歯根の移動後、元々の中切歯の形に
硬質レジンで歯冠を形態修正。
終了後に歯肉を形態修正しました。
治療の流れ
左右下 第一小臼歯2本、左上 第一大臼歯1本、右上 前歯1本を抜歯。
・右上前歯の抜歯した隣の歯を抜歯したスペースへ移動。
・右上犬歯を移動して開いたスペースへ移動。
・右上第一小臼歯を移動して犬歯のスペースへ移動。
年齢 | 30代女性 |
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居住地 | 県西部在住 |
治療期間 | 3年 |
費用 | 「診断料 27,500円」 「矯正治療代 951,500円」 「月々の調整費 5,500円」 |
リスク | ・矯正装置装着後、数日間は歯が浮いたような痛みがあります。 ・ワイヤーや器具が歯茎や唇にあたり、傷や口内炎ができやすくなります。 ・稀に、歯を動かすことで歯根吸収、歯髄壊死を起こす可能性があります。 ※歯根吸収…歯の根が短くなること ※歯髄壊死…歯髄(歯の中の神経を含めた組織)が死んでしまうこと ・成長期の歯並びに影響したり、親不知が生えたり、顎関節症の原因となる場合には、 抜歯をする可能性があります。 ・矯正治療途中で、白いプラスチック(レジン)を使って、歯の形態修正を行う可能性があります。 また、エナメル質を削って隙間を作ったり、抜歯を行う可能性もあります。 ・白い被せ物(セラミックなど)や、保険外の被せ物をされている方は、 歯の表面にブラケットなどの器具を付けるため、除去する際に欠けるなどの破損したり、 形が変わるなどの審美性が損なわれる可能性があります。 ・矯正治療中に虫歯が発見された場合は、同時に治療することも可能ですが、 歯の形に大きく影響がある場合は、矯正治療を中断する可能性もあります。 ・矯正治療中、口が開きにくくなったり、顎に音がするようになったり(クリック音)、 痛くなったなどの症状が出た場合にはすぐにお知らせください。 その場合は、顎関節の治療をすることがあります。 |
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