矯正装置 治療例(1)第一次矯正症例
主訴: お母様→下の前歯の歯並びが気になる
矯正装置(BH・QH)を使用
治療の流れ
左右下の前歯4本が叢生で、左右下の乳犬歯が残存のため、側方を拡大し、萌出してスペースを確保しました。また、上顎も同時に拡大してスペースを確保しました。
(第一次矯正治療 終了)
年齢 | 10代男性 |
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居住地 | 県西部在住 |
治療期間 | 1年 |
費用 | 「診断料 27,500円」 「矯正装置(BH・QH) 132,000円」 「月々の調整費 5,500円」 |
リスク | ・矯正装置装着後、数日間は歯が浮いたような痛みがあります。 ・ワイヤーや器具が歯茎や唇にあたり、傷や口内炎ができやすくなります。 ・稀に、歯を動かすことで歯根吸収、歯髄壊死を起こす可能性があります。 ※歯根吸収…歯の根が短くなること ※歯髄壊死…歯髄(歯の中の神経を含めた組織)が死んでしまうこと ・成長期の歯並びに影響したり、親不知が生えたり、顎関節症の原因となる場合には、抜歯をする可能性があります。 ・矯正治療途中で、白いプラスチック(レジン)を使って、歯の形態修正を行う可能性があります。また、エナメル質を削って隙間を作ったり、抜歯を行う可能性もあります。 ・矯正治療中に虫歯が発見された場合は、同時に治療することも可能ですが、 歯の形に大きく影響がある場合は、矯正治療を中断する可能性もあります。 ・矯正治療中、口が開きにくくなったり、顎に音がするようになったり(クリック音)、 痛くなったなどの症状が出た場合にはすぐにお知らせください。その場合は、顎関節の治療をすることがあります。 |
カテゴリー : ガタガタ(叢生)