プチワイヤー矯正 症例(7)
主訴: 歯並びを綺麗に治したい
スライスカット、顎間ゴムを併用。
治療の流れ
①NiTiワイヤーで前方拡大して叢生を改善しました。
②叢生の改善後、スライスカットを併用して、上顎の口元を少し引っ込めました。
③細かな歯列の調整、隙間を閉鎖後、顎間ゴムを併用してで咬合を緊密化させました。
年齢 | 20代女性 |
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居住地 | 県西部在住 |
治療期間 | 8ヶ月 |
費用 | 「診断料 33,000円」 「治療代 660,000円」 「月々の調整費 5,500円」 |
リスク | ・矯正装置装着後、数日間は歯が浮いたような痛みがあります。 ・ワイヤーや器具が歯茎や唇にあたり、傷や口内炎ができやすくなります。 ・稀に、歯を動かすことで歯根吸収、歯髄壊死を起こす可能性があります。 ※歯根吸収…歯の根が短くなること ※歯髄壊死…歯髄(歯の中の神経を含めた組織)が死んでしまうこと ・成長期の歯並びに影響したり、親不知が生えたり、顎関節症の原因となる場合には、 抜歯をする可能性があります。 ・矯正治療途中で、白いプラスチック(レジン)を使って、歯の形態修正を行う可能性があります。 また、エナメル質を削って隙間を作ったり、抜歯を行う可能性もあります。 ・白い被せ物(セラミックなど)や、保険外の被せ物をされている方は、 歯の表面にブラケットなどの器具を付けるため、除去する際に欠けるなどの破損したり、 形が変わるなどの審美性が損なわれる可能性があります。 ・矯正治療中に虫歯が発見された場合は、同時に治療することも可能ですが、 歯の形に大きく影響がある場合は、矯正治療を中断する可能性もあります。 ・矯正治療中、口が開きにくくなったり、顎に音がするようになったり(クリック音)、 痛くなったなどの症状が出た場合にはすぐにお知らせください。 その場合は、顎関節の治療をすることがあります。 |
カテゴリー : ガタガタ(叢生)