プチ舌側ワイヤー矯正 症例(6)
主訴: 噛み合わせが深く、下の前歯が上の前歯に当たって出っ歯になっているので治したい
㊤舌側㊦唇側
ミニインプラントを併用。
治療の流れ
先に下顎にワイヤーを付けて、ミニインプラントを併用して圧下させました。
下顎の前歯部が下がったら、上顎の裏側にブラケットを付けて前突を改善しました。
年齢 | 30代男性 |
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居住地 | 県西部在住 |
治療期間 | 1年6ヶ月 |
費用 | 「診断料 27,500円」 「治療代 660,000円」 「月々の調整費 5,500円」 |
リスク | ・矯正装置装着後、数日間は歯が浮いたような痛みがあります。 ・ワイヤーや器具が歯茎や唇にあたり、傷や口内炎ができやすくなります。 ・稀に、歯を動かすことで歯根吸収、歯髄壊死を起こす可能性があります。 ※歯根吸収…歯の根が短くなること ※歯髄壊死…歯髄(歯の中の神経を含めた組織)が死んでしまうこと ・成長期の歯並びに影響したり、親不知が生えたり、顎関節症の原因となる場合には、 抜歯をする可能性があります。 ・矯正治療途中で、白いプラスチック(レジン)を使って、歯の形態修正を行う可能性があります。 また、エナメル質を削って隙間を作ったり、抜歯を行う可能性もあります。 ・白い被せ物(セラミックなど)や、保険外の被せ物をされている方は、 歯の表面にブラケットなどの器具を付けるため、除去する際に欠けるなどの破損したり、 形が変わるなどの審美性が損なわれる可能性があります。 ・矯正治療中に虫歯が発見された場合は、同時に治療することも可能ですが、 歯の形に大きく影響がある場合は、矯正治療を中断する可能性もあります。 ・矯正治療中、口が開きにくくなったり、顎に音がするようになったり(クリック音)、 痛くなったなどの症状が出た場合にはすぐにお知らせください。 その場合は、顎関節の治療をすることがあります。 |
カテゴリー : 出っ歯(上顎前突) , 隙間がある(空隙歯列)