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治療中に矯正器具を取り外すことは可能か?

2019年4月12日 (金)

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矯正治療をしている途中で思いがけないイベントが入ったり、前もって予定していたものだったりと、矯正器具を外したいと言われる方は少なくありません。ワイヤー矯正の場合は、歯に付いているブラケットを全て外す必要があるため、有料で一旦外してイベント後再度新しいブラケットを付け直します。 マウスピース矯正はマウスピースを外すだけで問題が無い場合もありますし、前歯付近のアタッチメントを取って欲しいとの要望にも無料で対応しております。 一番多いイベントは、結婚と成人式です。2つとも人生における輝かしい記念の日ですから、その日に器具を外し ………

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矯正治療と金属アレルギーの関係性とその対応とは?

2019年4月10日 (水)

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基本的にワイヤー矯正で使われる金属はアレルギーになりにくい物を使われており、アレルギーになる可能性は低いと考えられております。 金属アレルギーと思われる方は、皮膚科でパッチテスト(使われる金属を小さく切って皮膚に一定期間貼り症状がでるか確認するテスト)で確かめる必要があります。 当医院では、金属アレルギーの方には、ワイヤー矯正でなくマウスピース矯正をお勧めしております。最近はブラケット(歯に付ける器具)もセラミックやプラステック製があり、ワイヤーのも表側に白いコーティングがしているものもあるので一概にワイヤー矯正が絶対出 ………

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歯が抜けている箇所がある場合は矯正治療ができるのか?

2019年4月8日 (月)

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成人で奥歯や前歯に既に抜歯をしておりブリッジになっていたり、銀歯が被っているが中が虫歯であまり長く持たないなど色々な理由で仕方が無く抜歯されたスペースが生じることがあります。当医院ではそれらのスペースを利用して前歯の歯並びを整えたり前歯を中に引っ込めたりする矯正治療も行っています。仕方が無く抜いたスペースの周りに歯並びの悪いところがあればそのスペースを有効利用して周りの歯並びを治す事は当たり前のことです。それをせずに抜けた場所にブリッジやインプラントを行う先生がいるのも確かです。当医院では患者さんに色々な選択肢をご提案して一緒に将来 ………

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乳歯から永久歯に生え変わりのタイミングで歯並びは良くなるのか?

2019年4月6日 (土)

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下顎に関しては前歯の部分で永久歯に生え変わる時期は小学校1~2年生の頃です。下顎の前歯のスペースはその頃までに決まります。よって下の前歯4本が重なっていたらその部分の骨の発育は見込まれないので歯並びの改善は自然には見込めません。 上下の奥歯に関してはリーウェースペースという第一乳臼歯と第二乳臼歯の幅の合計がそのあと生えてくる第一小臼歯と第二小臼歯の幅の合計の方が小さいことを利用したスペースがあります。そのリーウェーイスペースを使って歯並びが良くなる可能性は出てきます。しかしそのスペースは2~3mm程です。したがって自然によくな ………

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歯並びが悪くなる原因とは?

2019年4月4日 (木)

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現代人は小さい頃から固いものを食べる機会が少なく顎の発達が劣っている反面カルシウムなどの栄養が豊富で歯の大きさが大きくなっていることで顎と歯の大きさの調和が取れていないためどうしても歯並びが悪くなる傾向にあるようです。 また口腔周囲筋(唇、舌などの口周辺の筋肉)の調和がうまく取れていなかったり、舌べろの位置、嚥下(物を飲み込む)不良、口呼吸だったり、他いろいろな癖によって引き起こされます。 頬杖をいつも同じ側ばかり付いているとその場所の歯列が凹んだ形になります。歯はたった90gの力でも持続的にかかると動いてしまいます。 ………

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インビザラインとワイヤー矯正の違い?

2019年4月2日 (火)

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インビザラインとワイヤー矯正の一番の違いはどれだけ他の人に気づかれるかどうかでしょう。ワイヤー矯正は今では白いブラケット(歯に付ける器具)や白くコーティングしたワイヤーなどで目立ちにくく出来ますがそれでも近くで話をしていれば気づくことが多いです。一方インビザラインは、ほとんど気づかれた事が無いと言われます。 インビザラインはマウスピース型の矯正装置なので御自分で必要な時に外すことが出来るのも利点でしょう。食事の時やブラッシングの時などに外すことでブラッシングしやすくなり、またマウスピース自体も外して洗うことが出来衛生的です。た ………

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歯周病の場合、矯正治療は可能か?

2019年3月31日 (日)

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前述したとおり、虫歯や歯周病の方はその治療をした後に矯正治療は可能です。但し歯周病で過度の骨吸収している歯は矯正治療に耐え切れない場合があるので、それらのリスクを考えて治療計画を作らないといけません。 例えばそのような弱くなった歯を抜いてその隙間を使って隣の健全な歯を寄せて前歯を引っ込めるなど今は色々な設計が可能となってきています。 そのためにも歯の治療と矯正の治療は同じ先生が担当するのが最もいいと思います。お口全体の状態を把握している必要性があるからです。

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矯正期間の目安

2019年3月29日 (金)

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矯正期間は、その方の新陳代謝に関係することが多く、新陳代謝が活発な子供の時の方が治療期間が短くなることは明らかです。 しかし成人でも日ごろからスポーツをされている方や、仕事で体を良く動かす方などは、新陳代謝が盛んと思われるので矯正期間も短い傾向にあります。 つまり矯正期間中は積極的に体を動かし血流を高めることが肝心と思います。入浴する時もシャワーで済まさずに肩まで湯船に浸かって発汗するぐらいまで入ってください。日常のちょっとした心がけだけで矯正治療期間の短縮に繋がると思います。 当医院では、カナダから輸入しているオ ………

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矯正中にむし歯は発生するのか?その時のどう対処する?

2019年3月27日 (水)

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矯正中はワイヤーが付いたりマウスピースが長時間付けなければいけないので、唾液による自浄作用が弱まり通常より虫歯になりやすい状態です。そのためにも食後ブラッシングは元より歯間ブラシ、デンタルフロスなど補助的な道具で念入りに磨いて頂きたいです。また出来るだけ虫歯になりやすい甘いものの摂取は控えてください。 それでも虫歯になった時は矯正途中でも治療は可能です。 矯正専門医で矯正治療されている方は、虫歯になると一般の歯科医院に紹介されて治さなければなりません。その歯科医院の先生が矯正の事を知らない先生ですと虫歯治療の度に矯正の先 ………

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抜歯矯正は必要なのか?

2019年3月25日 (月)

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矯正治療はただ前歯を綺麗に並べるのが目的でなく、上下の歯が調和の取れたかみ合わせにすることが必要です。 お口の中の上下の歯がうまくかみ合っていて初めて物を咀嚼(かみつぶす)ことが出来るのです。 抜歯をせずに歯を並べられることが理想なのですが、どうしても抜歯が必要な時もあります。 抜歯矯正でよくするのが左右上下の小臼歯を抜いてそのスペースを使って前歯の歯並びを治したり前歯を引っ込めたりします。 抜歯矯正を提案した時によく質問されるのが、「小臼歯を抜いて咬むのに支障は出ないのか?」という質問です。 歯は、た ………

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